新型コロナ 2020年 ハワイ島旅行記
はい、こんにちは。
ラオウ・コナとバーバリアンです。
志村けんさんがお亡くなりになりましたね。
御冥福を心からお祈り致します。
新型コロナウイルスの対策に世界中が追われる中、大きな出来事の一つです。
思えば、2019年の11月頃から少しずつ情報が入り、2020年1月下旬ごろに騒がれ、3月に入り大きな騒動となり、この１ヶ月、世界は混乱の極みですね。
日本は死者数等を何とか抑えられていますが、志村けんさんが犠牲になったことにより、日本の動きも変化が起こるでしょう。
ネットでは、一般人が亡くなっているのに志村けんさんが亡くなったことを騒ぐのはおかしい、という趣旨の話が出たりしていますが、
それこそが、大物と呼ばれる方の役割でしょう。大きなお金と大きな名声を得る代わりに、何かがあれば大きく名前がでる。
今回、新型コロナで犠牲になられた志村けんさんの御冥福をお祈りすると共に、より身近に感染症の恐怖が近づいていることが身にしみたことと思います。
2月の中旬にハワイ島に行った時には、騒ぎながらも、まだまだ「別世界の話」という感じでした。
ちょうど愛知のご夫婦が、マウイ島とオアフ島の滞在中に体調を崩し、帰国後に新型コロナと診断され大きな衝撃が走り、そのニュースはハワイ島にも伝わりました。
ハワイ島で出会った日本人には、かなりの不安材料でしたが、それでもまだまだ別次元の話でした。
そして、滞在中に騒ぎが少しずつ大きくなり、まず、ハワイに旅行に来ている日本人をはじめとしたアジア人が「マスク」を買い占め、ハワイ島の薬局にすらマスクは無くなってしまいました。
ハワイに旅行に来ている家族に対して、日本にいる家族が「マスクを買って帰って欲しい」という連絡が多かったようです。
この時は、元々、マスクの扱いが少なそうなハワイ島のマスクを買い占めてしまっていることを恥ずかしく感じ私は買いませんでしたが、今となっては、ハワイ島の方々の感染予防に大きな影響を与えてしまっているかも知れませんね。渡航禁止や渡航制限の理由は、こういう所にもあるのだと思います。今では、トイレットペーパーなども不足しているようです。
今回の新型コロナウイルスの騒動は、何が正しい対応かは分からないのが現状です。
ただ、明かに愚かに騒いだ報道と、対策を指摘したり協力しなかった勢力は、本当に心を入れ替えて欲しいなと思います。
とくに報道関係の方には、これまで大きな功績を残された志村けんさんが犠牲になられたことで、人々に「笑顔を与えること」と「真実を伝えること」「自分たちの都合を伝えることが報道では無いこと」をしっかりと見直して欲しいですね。
2月中旬にハワイ島に行き、帰国してからの１ヶ月少し。
世界の混乱と日々急速に進む変化。
世界は大きな起点を迎えているのかも知れませんね。
1日でも早く、普通に「ハワイってイイよね！」という、普通の日常が戻ることを心から願っています。
それでは、マハロ。
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