チャイナタウン レッドライン12 ワイキキトロリー
ワイキキ バス事情 その42
「レッドライン」ワイキキトロリー
はい、こんにちは!
夕焼け小焼け
ラオウ・コナ(リングフィットを怠け中の夫)と
バーバリアン(美味しいパンをゲットした妻)です!
『前回までのあらすじ』結構、見どころが多い「レッドライン」。
ワイキキトロリーの「レッドライン」を紹介しています。
歌い出す運転手さんやホノルル美術館などを通って、
「パンチボウル」国立太平洋記念墓地、フォレスター植物園へ行き、日本人に大人気の
『ハワイ出雲大社』に到着します。
駐車場があるかどうか確認していませんので、レンタカーではなくバスで行くことをオススメしておきます。
ダウンタウン、チャイナタウンの北側ですので、それほど遠いところでも不便なところでも無いですが、
あまり行かないところ、ということは言えるかも知れません。
『オアフに来たら、一度、参拝に来るズラよ!!待ってるズラ!!』
*分からない方は、無理に詮索せず、読み進めて下さい。分からないのは、きっと、妖怪のせいです。
さて、レッドラインは、ハワイ出雲大社の後、「チャイナタウン」に向かいます。
場所的には近いのですが、このチャイナタウンが、少し問題です。
あくまで、お断りしておきますが、チャイナタウンについて、日中関係でどうこう言っているのではありません!
残念なことですが、オアフ島の『チャイナタウン』というエリアは、どうしても治安の悪いところとして注意が必要な場所になります。
これは、チャイナがどうこうというよりも、純粋に古い街であること、古い街ゆえにゴチャゴチャしており、その雑多感が犯罪の温床にうってつけなこと、
ダウンタウンという色々な人が集まる場所に近いこと、また、ダウンタウンという「お金」が動く場所に近いこと、
加えて、近年のオアフ島内の「ワイキキ、アラモアナの開発」、また、一部で噂される「アメリカ本土でハワイ行きの片道切符を渡された、本土には帰ってくるなと言われるホームレス問題」などなど、いろいろな問題が複雑に絡み合った結果なのだと思います。
ワイキキの中心にあった「インターナショナル・マーケットプレイス」も、すっかりゴチャゴチャ感がなくなり、スッキリしたショッピングモールになりましたよね!
ちょっと前にワイキキに行ったことがある人は、昔のインターナショナル・マーケットプレイスの屋台のお土産屋さんなどの「モザイクのようなバラバラ感」が南国っぽくて好きだったと思うでしょう。ですが、実際は、結構、いや、かなり、ヤバい場所だったんですよね。
そういう場所が一つ無くなったこともあって、「チャイナタウン」の治安は、あまり良くない状態が続いているようです。
もちろん、これも何度も言っていますが、だからといって、「チャイナタウン」では、常に強盗が起き、昼間から誘拐が発生し、銃撃戦が繰り広げられ、一日中、死臭が漂い、暴力が支配する世界の中心で救世主を求める祈りが捧げられている、というような世紀末であたたたたたたた!!というような状態ではありません。
良くない薬が横行しているのは事実らしいですが、それも、チャイナタウンを歩いていて、どこででも目にする、というような状況ではありません。
こういう風に書いてはいますが、チャイナタウンに行ったら行ったで、ごく普通に楽しめます。
チャイナ系の人が多いので、同じアジア人として愛想よくしてくれる人も多く、アメリカと中国を同時に楽しめる場所です。
こういうバランスがとても難しいのですが、私というかこのブログとしては、貴重なハワイ旅行をとにかく楽しんで欲しいという思いがありますので、「危険性」については大きく取り上げておきたいと考えています。
それでは、続きます!
マハロ!!
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