チャイナタウン2 レッドライン13 ワイキキトロリー
ワイキキ バス事情 その43
「レッドライン」ワイキキトロリー
はい、こんにちは!
ヒルトンの花火。レインボータワーの近くで花火が思いっきり繰り広げられます。
無茶するなあ・・・
ラオウ・コナ(年末からずっとバタバタしている夫)と
バーバリアン(最近、トマトが安くなっているので嬉しい妻)です!
『前回までのあらすじ』結構、見どころが多い「レッドライン」。
ワイキキトロリーの「レッドライン」を紹介しています。
歌い出す運転手さんやホノルル美術館などを通って、
「パンチボウル」国立太平洋記念墓地、フォレスター植物園、『ハワイ出雲大社』と進みます。
そして、次の目的地は「チャイナタウン」になります。
前回、お伝えした通り、「チャイナタウン」は治安があまり良くありません。
「ハワイ出雲大社」はチャイナタウンの北部に位置するのですが、
「ハワイ出雲大社」の説明をするときにも「周辺は危険な場所なので・・・」と説明することもあるようです。
もちろん、午前中からお昼の明るい時間には、そんなに危険を感じることは無いでしょうが、
それでも、たくさんの制服を着た警察官が巡回していますので、そういうことなのでしょう。
とはいえ、テレビのハワイ紹介や雑誌などでは、「チャイナタウンで美味しい店発見!!」という感じで紹介されていますね。
こういう紹介を批判するつもりはありません。本当に美味しいお店はたくさんありますから。
ただ、テレビや雑誌、実際にオアフで暮らしている人は、自然と警戒し、危険を察知すれば、その場から離れると思います。
しかし、日本人観光客には無理ですよね。この差が大きいのだと思います。
「カカアコ暴行事件」を忘れることなく、警戒と注意を怠ってはいけないと考えます。
こういう話をすると、『家に鍵をかけてない人が泥棒に入られた。鍵をかけていない人が悪い!』という声が挙がり、すぐに『いや、泥棒が悪いんだろう!!』と水掛け論というか「卵が先かニワトリが先か?」という話になってしまいますよね?
個人的には、海外旅行の場合、『確かに泥棒が悪いけど、泥棒に入られないようにしておこうよ!』というのが経験則上の結論です。
さて、チャイナタウン。
かなり昔に行った時よりは、少し綺麗に整備されていると思います。(上から目線なようですが、素朴な感想です)
むしろ、古い建物が修復されずに放置されていて、ちょっと残念な感じがしました。
新しくすると「昔の情緒がなくなった」と批判されてしまうのでしょうね。これは、日本の観光地と同じで難しい問題です。
とはいえ、ハワイなのに中国というかアジアな感じがして、実に面白い街です。
食事をする場所も多いですが、食材を売っているお店が多い印象です。
ハワイでお馴染みの「太っちょバナナ」。新鮮なトマトやサトウキビ?ヤシの実なども売っています。
ホテルで宿泊する人でも、バナナなどは買っても良いですよね!野菜不足になりがちなので、トマトを丸かじりなんていうのも良いと思います!!
ただ、あくまで個人的な感想ですが、そういう買い物をしている旅行者は、昔と比べて少なくなったように思いました。
食材などを買い物しているのは、オアフで暮らしている中国系の人たちが、ほとんどだったように思います。
これは、治安の問題というよりも、
旅行者は、いろいろな場所で開かれている「ファーマーズ・マーケット」で食材を買うので、
新鮮な野菜や海鮮が売りの「チャイナタウン」で買う必要が無くなってしまったのではないでしょうか?
そうだとすると、今後、こうした流れが、チャイナタウンにとって、吉となるのか凶とでるのかを見守っていかないといけませんね!
それでは続きます。
マハロ!!
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