自然を軽んじては・・・ハワイ島旅行記 北西部へ 54
はい、こんにちは😃
ラオウ・コナ(ダイエットしないとね夫)と
バーバリアン(パッションフルーツ美味しい!妻)です。
Texのマラサダス
「前回までのあらすじ」
2020年2月。奇跡的なハワイ島旅行の記録です。
ハワイ島北西部を紹介。まずはキングスショップとマウナ・ラニを紹介し、そこから、Hamakuaに寄り道した後、Hawiとカメハメハ大王像、ポロル渓谷展望台を楽しんで帰路に着きます。
ザックリ地図。
さて、ポロル渓谷展望台を愛でた後、帰り道で偶然見つけた
「Lapakahi State Historical Park」
ラパカヒ州立歴史公園に寄り道してみました!
海が見渡せる公園で、散策するにはとても良い場所です。
12月から2月までは、タイミングが良ければホエールウォッチングもできます。
そうそう、この写真。
かなり拡大しているので、ボヤけてしまっていますが、クジラが潮吹きしています。
この後、軽くジャンプしたりしていました。
で、ボヤけて分かりにくいですが、この潮吹きをしていたクジラの近くを、小型のボートが航行しています。
漁師さんのボートなのか、個人所有のボートなのか、何かのツアーなのか分かりませんが、本当に危ないですよね。
『ヒルトンワイコロアビレッジで見たクジラ』
よくテレビやツアー紹介では、
船の近くにクジラが近づいてきて
『ワオ!アメージング!!』
っていう感じになっていますが、
ホエールウォッチングならまだしも、
偶然の遭遇であれば、実際は怖いですよね。
クジラは、わざとぶつかることは無いでしょうが、
船が、わざとクジラに近づけば、
つまり、クジラの不意を突くような近づきかたをすれば、かなり危険だなと思います。
クジラ自体は優しいかも知れませんが、
あの体のパワーの前では、人間はあまりに無力ですよね。
しかも、海の上ですからね。
どうにかなるものではありません。
拡大してみて下さいね!
ホエールウォッチングを専門にしているツアーは、ノウハウと細心の注意を払っているのでしょうが、
偶然の遭遇は怖いなあと思います。
以前、マンタツアーに行った時、イルカがボートに並走してついてきてくれた時は、かなり楽しかったです。
ただ、近くでクジラが背中を見せてくれた時は、
驚きと感動と共に、恐怖を感じました。
『もしもの時、どうするか?』
と瞬時に考えたものです。
その時はツアーのボートは停止した状態でしたが、
今回、歴史公園で見たボートは、かなり速い速度で航行しており、クジラに近づいたのか、クジラに気付いていなかったのかは分かりません。
怖がり過ぎかも知れませんが、あまり自然を軽んじた行動も考えものだな、と感じさせられた、ラパカヒ州立歴史公園の散策でした。
それでは続きます。マハロ!
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