どんつき左 ハワイ島旅行記 北西部へ 8
はい、こんにちは😃
ラオウ・コナ(タイが観光に来てくれと・・夫)と
バーバリアン(そう言われてもねえ・・妻)です。
「前回までのあらすじ」
2020年2月。今思えば奇跡的なハワイ島旅行。
その記録です。
ハワイ島、ワイコロアビーチリゾートのHGVから北西部を紹介。まずは足元のワイコロアビーチリゾート内にあるキングスショップの店舗情報をお伝えした後、少し北上したマウナ・ラニを紹介しました。
さて、HGVのあるワイコロア・ビーチリゾートから19号線を北上すると、
道がT字路になり、左か右に曲がらなければなりません。
超ザックリ地図。
黄色の字が見えにくいですね?
老眼かな??・・・・・・(/ _ ; )
・・・・・・気を取り直して、
ザックリ地図の左下
ハプナビーチの少し上で、道路が分かれていますね。
T字というかY字になっていますが、
現実にはT字です。
右に行けばワイメア、パーカーランチがあり、ずっとずぅーと進めばHiloに着きます。
左に行けば「Hawi」に向かいます。
今回は、左に曲がっていきましょう!
大阪風にいうと
『どんつき左』
です!!
さてさて、どんつきを左に行くと、すぐ左側に
「ヘイアウ」
があります。
ハワイアンの神聖な場所ですね。
小さなパークになっていますので、時間のある方は、ぜひ、見学してみてくださいね。
残念ながら、かなり昔に行ったので、写真は見当たりませんでした。
確か、サメの神様?でしたか、そういう話があるので楽しめます。
さてさて、ヘイアウを見学し、
ハワイ島の北西部に向かう道は、
270号線
の一本道です。
ひたすら北上し、Hawiを目指すことになります。
以前にもお伝えしたと思いますが、
この、Hawi。
何かを連想させますよね?
そう、Hawai‘i を連想しませんか?
Hawi周辺は、カメハメハ大王に所縁のある土地で、カメハメハ大王の像もあります。
Hawaiiの名前の由来は、諸説ありますが、王家ゆかりの地であるHawiも、その一つだと考えるとロマンがありますね。
ところで、
どんつき左
って、ご理解いただけていますか?
最近では、大阪地域の言葉、一般的に「大阪弁」と呼ばれる雅で趣深い言葉も日本中に浸透していますので、分かっていただけたと思います。
え?
分からない?
ちょっと難しいでしょうか??
標準と呼ばれる日本語では、
T字路を左に曲がる場合、
「真っ直ぐ進むとT字路になるので、そこを左に曲がって下さい」
で合ってるでしょうか?
これが標準かどうかもわかりませんが。
それを大阪の言葉で表現すると
「どんつき左」
になります。
うん、シンプル・イズ・ベスト。
優雅さすら漂ってしまいますね。
これに、「や」を付けると、さらに完成された美しい言葉になります。
「どんつき左や!」
うん、猛々しい!神々しさすら感じられますね!
念のため、説明しておきますが、
道を尋ねて、
「ああ、それやったら、どんつき左や!」
という答えが返ってきても、キレていたり怒っているわけではありません。
普通に答えて、この感じ。
うん、素晴らしい。
「どんつき左」の由来は、諸説あるのでしょうが、
『ドンッと突き当たって左へ』
であっていると思います。
真っ直ぐ進み、T字路の壁に「ドンッ」と、ぶち当たってから左に曲がる。
なんなら、額から血が流れているくらい、ぶち当たっているイメージですよね!
大阪人の真っ直ぐな心持ちが表現されています!
『猪突猛進』『獣の呼吸』
ですね!
以上、大阪弁講座でした。
それでは続きます。マハロ!
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