物価 2020年 ハワイ島旅行記 第8話
はい、こんにちは!
バーバリアン(鳥谷選手の去就に安堵した妻)です。
さて、旅行の初日。無理をしてはいけません。
疲労と時差ボケ、海外という緊張感、英語が話せないプレッシャー、鬼のように高い物価。
繰り返します。
鬼のように高い物価。
いや、むしろ、
鬼。
「日本は何でも高いわあ〜」
というのは、世界的に見ても間違いないのですが、
日本の物価が可愛く思えるほど、ハワイの物価は凄まじきものです。
いとおかし。
もちろん、円ドルの為替によっても大きく変動しますが、
たとえば、1ドル100円で計算してもスゴいのに、1ドル112円だったりすると厳しいですよね。
しかし、そんな為替レート云々関係なしに、
とにかく物価が鬼鬼です。
いや、ニューヨークよりもマシだよ!とかスイスよりは良心的!!っていう方もいらっしゃるでしょうが、
そんな「フェラーリを買うかベンツを買うか悩んでいるの!」っていう話ではなく、
88円の納豆を買うか、賞味期限が近い割引になった78円の納豆を買うか?というレベルの話です。
このレベルで生活している者にとって、ハワイの物価は本当に大変ですよね。
とはいえ、オアフ島などのホテルに滞在する方は、あまりピンとこないかもしれません。
ちょっと高いけどハワイだしねえ!というくらいだと思います。
レストランでの食事などは旅行ですから覚悟していますからね。
じゃあ、何が鬼なのか。
それはコンドミニアムなどで料理をするための『食材』です。
お肉などは結構、安く手に入ります。『ハワイ産の和牛』もそこそこの値段です。
和牛とは?
では、なにが高いか?
ずばり『野菜』です。
マウイ島などは知りませんが、ハワイ島はとにかくお野菜が高いのです。
一例として、とあるファーマーズマーケットにて、
小玉のキャベツと細めのキュウリ(ズッキーニ)5本で『15ドル』。
ロメインレタスのようなサラダにできる葉っぱが少々とエリンギ3本で『16ドル』。
は??
15ドルってあなた、1ドル110円で計算したら「1,650円」!!!
小玉キャベツとキュウリ5本で「1,650円」!!!!!!
どうですか?奥さん??
キャベツの一番外側の部分を捨てる勇気を持てますか??
ちなみに、このステーキ肉は、10ドルくらい。
BBQは、HGVに備え付けられて自由に使えるので、焼くのはそんなに手間ではありません。
お肉を食べ続けたくなる気持ちを分かっていただけますよね?
え?やっぱりダメ??
とにかく、HGVのようなコンドミニアムで1週間過ごすとなると、食材の入手がとても重要になります。
そうなると、やはり『コストコ』が脚光を浴びるのですが、実はそうとも言えないのが現実です。
そんな話を続けます。では、マハロ!
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