24時間 2020年 ハワイ島旅行記 第7話
はい、こんにちは。
ラオウ・コナ(今年の4月新年度はどのようになっているのでしょうね夫)と
バーバリアン(メッチャ美味しいボンゴレビアンコができました!妻)です。
あさりの美味しい季節ですね( ^ω^ )
さて、旅行の日程は人それぞれですが、HGV(ヒルトン・グランドバケーションズ)で旅を楽しむのであれば、基本、1週間の旅行になりますね。
コナ空港からHGVのある「ワイコロア・ビーチ・リゾート」までは、約19マイル、日本で言うと約30キロありますが、
ほぼ一本道の、のんびりとした道程になりますので、左ハンドル右側通行に慣れるには、ちょうど良い距離だと思います。
ですので、私たちは、レンタカーを借りて、荷物を積んだら、とりあえず、HGVに向かい荷物を預けることにしています。
ここで、大きな誘惑はあるのです。
HGVは、コナ空港から「北」にあります。
一方、コストコやターゲット、地元ハワイ島のスーパーマーケットであるKTAなどは、コナ空港から「少し南」のところにあります。
位置的に、先に買い物を済ませてしまえば、ずいぶんと楽です。
ですが、前回お伝えしたように、万が一、買い物中に車のスーツケースなどの荷物が盗まれたら、色々と面倒です。
確かに、コナ空港から30キロのHVGで荷物を預かってもらい、HGVから約35キロのコストコに戻る・・・・・
広大な65キロの旅。
少なくなる燃料残量表示。
コレは、かなりしんどいですが、
旅行が始まる早々に面倒も困るので、私たちは、まず、荷物を預けに行きます。
ただ、気をつけて欲しいのは、
運転する人の「疲労度」です。
ただでさえ、外国での運転。飛行機での移動。ビジネスクラスの方は知りませんが、エコノミークラスしか乗れない私たちのどうしようもない精神的・身体的(そして金銭的)な疲労。
そして、最大の問題が、『24時間戦えますか?』と言うことです。
たとえば、3月1日の夜、日本を出発すると、3月1日の朝にハワイ島に到着します。
日付変更線のマジックは、本当に不思議ですよね( ^ω^ )
ここで、「まあ、6時間半くらいの飛行機なんだから、疲れないでしょう?」と思いますよね?
確かに、飛行機に乗っている時間は短いですが、夜の出発とはいえ、朝から起きてますよね?
つまり、3月1日の朝7時に起きて、夜、飛行機に乗る。そして、3月1日の朝9時に着く。
「時間の経過」は、たったの2時間ですが、
人間としては、ずっと起きていることになります。
飛行機で爆睡出来る方は良いですが、それでも、お布団で寝るのとはぜんぜん違います。
ハワイ島時間で12時であれば、日本時間の7時。
これで24時間起きたままプラス飛行機での移動という疲れ。
ハワイ島時間で18時で日本の13時。
これで30時間起きたまま。
若い人には大丈夫でも、こちとら初老と呼ばれる御年齢。
無理ですわ。
しかも、いくら眠くても、
ハワイ島についてすぐに「お昼寝」をしてしまうと
さらに時差ボケになり、2、3日シンドくなってしまいます。
これでは旅が楽しめません。
ですから、初日は、いくら眠くても、現地が『夜』になってから眠るのが、体内時計を「現地モード」にするのに最適だと考えます。
そんな感じですので、初日、運転する人には、かなり厳しい修行になってしまいますので、
無理はしませんが、頑張って起きておき、夜になったら早めに就寝する。
これが1週間旅行の初日の重要事項と考えるわけです。
そんなこんなで続きます。マハロ!
ハワイランキングに参加しています。
ポチッと押していただけると嬉しいです。