アラワイ運河その2 レッドラインその4
ワイキキ バス事情 その34
「レッドライン」ワイキキトロリー
はい、こんにちは!
ラオウ・コナ(お正月が終わってしまう・・夫)と
バーバリアン(七草粥でお腹いっぱいな妻)です!
『前回までのあらすじ』そろそろ「レッドライン」。ようやく動き出すのか?「レッドライン」。
さて、前回は「レッドライン」が西に進む時に通る
「アラワイ運河」についてお話ししました。
何も足さない、何も言わない、何も分からないザックリ地図。
ワイキキを東西に走る大きな道は、
「カラカウア通り」「クヒオ通り」「アラワイ通り」という3つしかありませんが、
この「アラワイ通り」周辺に関しては、夜になったら近づかない方が良い場所になります。
でも、「アラワイ通りの近くのホテルに泊まっているのに、どうしろと言うんだ!」という方も多いでしょう。
私たちもかつては、アラワイ通り近くのホテルによく泊まっていました。
宿泊代がお手頃なので、活用している方は多いと思います。また、ツアーでもよく使われます。
では、どうしていたか??
「気をつける」
これしか言いようがありません。
『ふざけるな!』と思う方もいるかも知れませんが、本当にこれしかないです。
たとえば、明らかなに日本人観光客です!という感じで、夜、歩いていませんか?
日本語のガイドブックを手に持って、地図を持って、『暑くないの?その服??」的な服をキッチリ着て、
「このカバンに財布やパスポートがすべて入っています!!」という感じのカバンを手に持ったり、肩にかけて、
夜、誰も歩いていない暗い道をトボトボと「疲れた観光客です」という感じで歩いたりしていませんか?
もしかしたら、このブログを読んでいただいている方の中にも、該当する方がいらっしゃるのではないでしょうか?
とくに、女性。
そのなかでも、とくに、若い女性!!
ごく一部の「警告を出す系ブログ」でも、しばしば、若い日本人女性に対して、苦言を呈されていますね。
こういう、「警告を出す系ブログ」は、当然、面白くないので、読まれない場合が多く、
やはり「パンケーキ」や「インスタ映え情報」がよく読まれますが、
私も、本当に危険だ、といつも思います。
とくに、ワイキキ周辺。暗くなったワイキキ、アラモアナ。
フワッフワの可愛らしい服をなびかせて、夜なのに日焼け対策の大きな帽子をかぶり、「いや、もう、サングラスいらんでしょう??」的な感じで。
しかも、絶対に走れないよね?というサンダルを履き、ここに全ての貴重品が入っていますというカバンを片方の肩にかけ、
片手に買い物袋、片手でスマホを見ながら暗闇の中で顔を光らせ、俯き加減でゆっくりのんびりブラブラ歩いている日本人女性。
見ているこっちが怖いです。
*顔が光っているから怖いのではありません。
今時、日本でも危ないですが、
それがハワイの危険な場所なら、なおさらです。
どうしても、クヒオ通りとアラワイ通りの間の道は、一部、暗いところがあります。
アラワイ運河まで行ってしまえば、車が通るだけの「暗い道」です。
私たちも、どうしても部屋に戻るときに暗くなってしまう時はあります。とくにワイキキでは。
バスなどでヒルトンの近くまで行けば、人がたくさんいますが、何か大きなイベントがあったりすると、バスが来なかったりするのがハワイ。
そういうときは、タクシーか歩きになってしまいます。
で、歩いて帰るしかないときは、同じ方向に行く外国人、とくに、夫婦や家族で歩いていて、
お父さんが『筋肉は裏切らない!!』系の家族に、そっとついていきます。
もちろん、『筋肉系』の人が悪い人なら仕方ないですが、
確か、釣りをする人と筋肉系の人に悪い人はいないはず。そこは、見極めるしかないですね。
孤立しない、周りを警戒する、早く歩く、そして、一番大切なのは、自分の宿泊先が暗くなった場合にどんな感じになるかを理解しておく。
最低限、こういう風に「気をつける」ようにして下さいね!!
ちょっとこういう話ばかりになってしまいました。
じつは、レッドラインには、どうしても気になるところがあるので、その流れで、先にアラワイ運河の話になってしまいました。
それでは、続きます。
マハロ!!
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