レッドライン その2 ワイキキ トロリー
ワイキキ バス事情 その32
「レッドライン」ワイキキトロリー
はい、こんにちは!
ラオウ・コナ(そろそろ、正月気分も終了ですね夫)と
バーバリアン(年末年始、よく歩いた妻)です!
『前回までのあらすじ』そろそろ「レッドライン」。
さて、いつまでもお正月気分に浸っていたいのですが、このままだと正月太りが・・・
ではなく、ブログのダラダラした展開が、さらにヒドイことになりそうなので、この辺りで通常運転に戻りたいと思います。
改めまして、今年もよろしくお願いします!
昨年に引き続き、
ワイキキで有名なバスである「ワイキキ トロリー 」の路線を、それぞれお伝えできる範囲で紹介してきました。
そして、最後にご紹介するのが、ワイキキから「西」に向かう「レッドライン」になります!
昨年末には
突然、カバンからウクレレを取り出して、
歌い始める運転手さんのお話をしました。
南国のハワイ、常夏のハワイを感じさせてくれる出来事ですね!
英語が分からないのが残念ですが、
「目的地に向かうだけのバス」が、
一気に「楽しいバスツアー」に早変わりした感覚になり、とても楽しみながらバスの時間を過ごすことができました!
*他のバス運転手さんは、突然、歌い出したりはしないと思います。運転手さんに過度の期待とプレッシャーを与えてはいけません。
『歌わんのかい!』とかツッコんではいけません!
アラワイ運河
さてさて、レッドラインは、Tギャッリアを出発し、
デューク像などに停車し、
アラワイ運河を通って、「西」に向かいます。
アラワイ運河
たとえば、デューク像の近くに
ハイアットがありますよね。
ワイキキの海を「背にしながら」、ハイアットの近くの道路をまっすぐ進むと、
しばらくして「運河」にあたり、まっすぐには進めなくなります。
それがアラワイ運河です。
「ワイキキ」と呼ばれる、世界的に有名で、世界中の人々が憧れるホテルやお店が乱立しているエリアは、実は本当に狭いのです。
とくにワイキキのイメージとして思い描かれれるのは、
ダイヤモンドヘッドが見えるワイキキビーチとその近くに建つお洒落なホテルですよね。
テレビでも頻繁に紹介されますし、今ではYouTubeでもよく見ると思います。
そのイメージが強くあるので、
ワイキキと呼ばれるエリア、
つまり、ワイキキビーチから、アラワイ運河までの建物が沢山ある狭いエリアを
「憧れのハワイ!」と思うのが普通です。
ですが、それは、おそらく間違いです。
本来、これだけの世界的な観光地であれば、
『治安』に関して、かなり神経を使った対策が取られ、『治安の良さ』をアピールすると思います。
たとえば、ラスベガスのように、観光地の人気を落とすようなフザケタ真似をすれば、
警察機構とは違った角度と方法で、
ある意味『治安』というか『争い事が起こらないように目を光らせている方々』から、
『ピー』(自主規制)という結末が待っています。
確かに、『ピー』(自主規制)というのは良くないことでしょうが、
結果として、それで観光客が楽しく安心して旅行を楽しめるのであれば、
観光地にとっても、観光客にとっても、喜ばしいことと言えるのかもしれません。
一方、ハワイの治安に関しては、あくまで「個人的感想」ですが、
激しく変動します。
治安が比較的良い時もあれば、
世界的観光地とは思えないほど治安が不安定な時があります。
もちろん、これだけの日本人がハワイに行って楽しんでいるのですから、
決して、「治安が悪い」とは言いません。
しかし、思っているよりも
「治安が不安定」な『場所』がある。
それは知っておかなければなりません。
その場所の一つが、まさに『ワイキキ』の一部である『アラワイ運河』周辺になります。
新年早々、不安を煽るような内容ですが、それが事実です。
ハワイは「楽しみに行く場所」であって、
『無謀な危険を犯す場所』でも『根性試しの場所』でもありません。
最低限の危険回避は心掛けておいて欲しいです。
それでは、続きます。
マハロ!!
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