デューク・カハナモク (パープルライン)ワイキキトロリー
ワイキキ バス事情 その27
「パープルライン」ワイキキトロリー
はい、こんにちは!
ラオウ・コナ(少し回復傾向にある夫)と
バーバリアン(お疲れモードの妻)です!
「前回までのあらすじ」 ハワイ島とHGVの話だけでブログを進められないからと、「ワイキキ」の話を始めたが、「パープルライン」の写真は、ほぼ消滅していた。
前回までで、ワイキキトロリーの「パープルライン」では行けなくなった『パールリッジセンター』、土曜日開催されるファーマーズマーケット、そして、「パールハーバー」には行きませんでしたが「ビショップミュージアム」を紹介しました。
残っているのは「レッドライン」のみとなりましたね!
「ワンピース」が好きな方には「レッドライン!」となるでしょうが、とりあえず、その話は置いておいて、ワイキキトロリーの「レッドライン」のお話をしたいと思います。
『ちょっと待て!』
と、思っていたのですが、呼び止められた結果、「パープルライン」で、もう少しお話しできる写真が出てきましたのでお伝えします。
上手く撮れていたのが消えて、そうで無いのが残っているのは、何か私の日頃の行いが関係しているはずもないのですが、
ビショップミュージアムに
「DUKE」のサーフボード
が展示されていました!
サーフィンをしている方なら、すぐに反応できるのでしょうが、この方です!
オアフ島ワイキキに行った日本人の
ほぼ100%、写真が保存されている
デューク・カハナモクさんです!
デューク氏は、サーフボードを背負って銅像になっているくらいですから、「サーフィンの父」的な存在として、多くの人たちから愛されています。
絶えることのない両手のレイ(花の首飾り)が、その人気と敬意をあらわしていますね。
日本で言うと「二宮金治郎」が思い出されますね?
デューク氏が「木のサーフボード」
金治郎氏が「木の薪」
をそれぞれ背負っていることから、
宇宙人から見れば
「ひとつなぎの大偉人」
と認識されてしまうことが危惧されます。
さて、そんな壮大な話は兎も角、
デューク氏の写真が酷すぎますね。
連日、日本人をはじめ、世界中の旅行者がデューク氏の像と一緒に写真を撮っていますが、
ガチで逆光
これは酷すぎます。
ですので、過去の写真を探してみました。
ズレまくり。
風景写真に、たまたまデューク氏が入り込んでいたレベル。
バスに乗っている時に、シャッターチャンスを逃した模様。
逆光云々の話では収まらない。
これがデューク像と分かる時点で、クイズに正解のレベル。
ただ、構図的には良いのでは?と思ったり思わなかったり。
もはや怒られるレベル。
何を求めているのか、何を欲しているのかも分からない。
「デューク像を写した写真」と分かったこと自体が奇跡。
まさか、まともに撮れたデューク像の写真が無いとは思いませんでしたね!
昔は、フィルム写真で写真を撮り、現像してもらって、やっとどういう風に撮れているかが分かりました。
フィルム自体がダメになり、旅の写真がすべてダメになってしまうことも、たまにありました。
上手く撮れていることも、まったく上手く撮れていないこともあり、緊張感をもって、写真を撮っていました。
今の若い方には分からない話ですね。
それが、デジカメになり、スマホになって、
「とりあえず、撮っておこう」と言う風に「写真」が大きく変わりました。
そうなると、写真を撮ること自体が適当になってしまっていると、つくづく感じました。
これはブログを始めて、過去の写真をチェックするようになって気づきましたことですね。
旅の思い出を「写真」として印刷されたものではなく、デジカメやスマホの中に「データ」として残しているだけだと、「撮っているつもりで、実は全然撮っていない」ということがあるのだなと驚きました。
「いくらでも撮れるから適当になる」
これはとても残念ですね。
日常生活においても、日々を大事に過ごしたいと思います。
さてさて、話はそれまくりましたが、サーフィンをする方は、ぜひ、
デュークのサーフボードを見に行ってくださいね!
それでは、マハロ!!
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