パープルライン ビショップミュージアム その6 ワイキキトロリー
ワイキキ バス事情 その26
「パープルライン」ワイキキトロリー
メリークリスマス🎄
はい、こんにちは!
ラオウ・コナ(んー、まだ、ちょっと体調が・・・な夫)と
バーバリアン(クリスマスも忙しい妻)です!
「前回までのあらすじ」 ハワイ島とHGVの話だけでブログを進められないからと、「ワイキキ」の話を始め、やっと「パープルライン」のバスが出発した。
前回までで、ワイキキトロリーの「パープルライン」では行けなくなった『パールリッジセンター』と、土曜日開催されるファーマーズマーケット、そして、この「パープルライン」はほとんどの人が「パールハーバー」に行くために乗っていることをお話ししました。
そして、もう一つの目玉である
「ビショップミュージアム」を紹介しています。
『クー』神
今は、お土産などでも、良く目にしますよね。
戦いの神様なので、勇ましいですね。
この他にも沢山の展示物があるのですが、写真が、ほぼ消失してしまっていて、本当に残念です。
建物も素晴らしいですが、
建物の中も「木」がふんだんに使われており、とても良い雰囲気です。
建物がとても古いので、手すりなどは、もしかすると「コア」の木じゃないかな?と思うのですが、確認はできませんでした。
こういう時に英語を勉強しようと思いますよね!
3階まであり、昔の楽器や武器などの展示、興味深い展示物が、多数あります。
これまでの王族の写真や、髪の毛など、そして、王家の歴史など、勉強になります。
ここで、ラッキーなことに
ハワイと言えば「これ!」というほど有名なモノが展示されていました。
ちょっと、良い写真が残ってなかったのですが、
鳥の羽でできた冠
鳥の羽でできたマント
これは、まさに
ハワイを代表する
カメハメハ大王のイメージですよね!
世代的には「キン肉マン」を思い出してしまいますが、あまり話を広げられないので辞めておきます。
ちなみに、この羽の冠と羽のマントは、
今は「ニュージーランド」のものだそうです。
今回の展示は、ハワイのビショップミュージアムが、ニュージーランドから「借りて」展示が実現した、ということです。
ですから、もちろん、展示が終われば、「ニュージーランド」に帰るそうです。
難しいですよね。
明かに「ハワイ」を代表する「冠」と「マント」。
なのに、歴史の中で紆余曲折があり、現在は「ニュージーランド」のものになっているようです。
難しく、不思議ですよね。
「世界遺産」、「歴史」、「文化」などなど。
これだけ世の中の情報があふれ、各国の文化や歴史を守ろうという気風が当たり前になってきている世界。
それなのに、「ハワイ」の歴史的な「宝物」が、他国のモノになり、
それなのに「世界」は、まったく動かず、そのままになっている。
世界って難しいですよね。
日本にも色々ありますが、海外に旅行に出かけると、さらにそういう思いが深まりますね。
カメハメハ大王の生い立ちや、王族の歴史を見ると、すごいなと思うこともあれば、とても悲しい思いもしました。
残念な歴史は、時間を巻き戻すことはできませんが、歴史を知り、思いを寄せることが成長なのかな、と感じますね。
すこし離れた場所にありますが、時間があれば、ぜひ、訪れて下さいね。
『待ってるよぉ〜ん』
それでは、このあたりで、マハロ!
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