パープルライン その5 ビショップミュージアム ワイキキ トロリー
ワイキキ バス事情 その25
「パープルライン」ワイキキトロリー
はい、こんにちは!
ラオウ・コナ(ここ数日間、体調不良でグッタリの夫)と
バーバリアン(とても心配している妻)です!
「前回までのあらすじ」 ハワイ島とHGVの話だけでブログを進められないからと、「ワイキキ」の話を始め、やっと「パープルライン」のバスが出発した。
前回までで、ワイキキトロリーの「パープルライン」では行けなくなった『パールリッジセンター』と、そこで土曜日開催されるファーマーズマーケット、そして、この「パープルライン」はほとんどの人が「パールハーバー」に行くために乗っていることをお話ししました。
そして、もう一つの目玉である
「ビショップミュージアム」を紹介します!
ハワイの歴史などが分かる、とても良い博物館で、是非、一度、訪れて欲しい場所ですね。
博物館には珍しく、写真を撮っても良い場所が多いのが嬉しいところですね。
残念ながら、消えた写真が多いので、あまり載せられないのですが、残った写真でお伝えしたいです。
ところで、「ワイキキトロリー」のチケットを購入すると
博物館や動物園の入園料が「割引価格」で購入できます。
ワイキキにある「Tギャラリア」の「ワイキキトロリー」バスの乗り場にある受付で購入できます。
スタッフの方に声をかけて、「ワイキキトロリー」のチケットを見せてくださいね。
ワイキキの場合、いろいろな割引がありますよね。
ガイドブックだったり、フリーペーパーだったり、クレジットカードだったり。
どの割引が、一番、「お得」かは、それぞれ違うと思いますので、なかなか悩むところです。
ビショップミュージアムの場合、「36%割引」でしたので、なかなか良かったと思います。
ちなみに、昔のフリーペーパーは、たくさん「割引」や「おまけ」がついていましたよね。
今も付いていますが、昔の方がもっとあったように思います。まあ、これは、仕方ないですよね。
さて、ビショップミュージアム
私たちが行った時は、それほど混雑していませんでした。
建物も素晴らしく、見惚れてしまいます。
かなりの展示物がありますので、ゆっくり時間を取りたいところです。(帰りのバスの時間に注意)
そして、有名なのが
『クー』神の像。
確か、戦いの神様だったと思います。
大きな「クー」神の像は、世界に3体しか残っていないらしく、イギリスとアメリカ本土に一体ずつ。
そして、オアフ島のビショップミュージアムの一体となっているようです。
*私たちの時は、写真を撮っても良いと言われたのですが、時期などによっては、写真はダメということもあると聞いたことがあります。
あやふやな情報ですが、ちょっと気をつけておいてくださいね。
「ヘイアウ」の展示などもあります。
私たちは、日本語での説明ツアーに参加(無料)させていただいたのですが、
そのとき、「ヘイアウ」(聖域)の説明を受けました。
説明してくださったのは、たぶん、日系の若い女性で、丁寧な日本語で説明してくださったのですが、
「ヘイアウ」の説明をしてくださったときに、とても悲しそうな、辛そうな表情をされていました。
ハワイの歴史の中で、それぞれの「ヘイアウ」の「意味」が受け継がれていない場合が多く、
どのような「聖域」なのか?
もしかすると近づいてはいけない、悪しきものを封印している「聖域」かもしれず、
気軽に近づいて「写真」を撮る観光客に対して、
心から危惧されていました。
それぞれの国、地域の風習や「気持ち」は大事にしたいですね。
それでは、続きます。マハロ!
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