ハナウマベイ ワイキキトロリー「ブルーライン」
ワイキキ バス事情 その１１
はい、こんにちは！
ラオウ・コナ（時間がないのにブログを書いてしまう夫）
バーバリアン（とにかく忙しい妻）です。
少しずつ、ブログを書くのが、今のストレス解消になっています！！
さて、前回、ワイキキトロリー「ピンクライン」の人気と、バスに並ぶ列に横入りする「日本人」について書きました。
前回は、日本人の「若者」が横入りをしようとして、とても残念だったという風に書きましたが、
一般的に中高年と言われる、おそらく社会的地位のあるだろう年齢の夫婦も、平気で列に並ばずにバスに乗り込んでいましたから、
これは、日本人が、そういうマナーのない人達なのだと思われても仕方がないですね。
ハワイ旅行を楽しむのは良いことですが、良い歳をして恥ずかしくないのかな？とオジサンは思うのです。はい。
さてさて、こういう話は、ここまでにして、次は、ワイキキトロリーの「ブルーライン」についてお話ししたいと思います。
ワイキキトロリーの時刻表。
Tギャラリアのバス乗り場にて撮影。
めっちゃ日本語。
さて、この時刻表、とても日本語なので良いのですが、よく見ると、ものすごく斬新な時刻表ですね。
グリーンラインなどは、縦に時刻が並んでいるのに、
ブルーラインは、時刻表の中央に、突然の横並び表記。
日本だったら「見にくい！」と即効で苦情を言いそうな人も、ハワイだと「オシャレ！」と言ってしまいそうなところが、ハワイの魅力と言い切っておきましょう。
まあ、そんなことを考えながら、ちょっと見にくいですが、時刻表を見ると・・・
Tギャラリアを出発する時刻は、
８：４２、１１：００、１３：３０ の３つ。
「え？ たった、３つ？ たった、３便なのですか？」
と思いますよね。そう思うのが普通ですよね。
しかしこれは、仕方がないのです。
ハナウマベイ
このワイキキトロリーの「ブルーライン」は、ハワイの東側の海沿いを走る
「めちゃくちゃ眺めの良い路線」
なのです！
まず、ワイキキから東へ進み、カハラのお金持ちの家を「眺め」ながら走り、
ハナウマベイが「眺望できる」高台で、
５分から１０分程度、休憩をとります。
もちろん、この休憩時間では、ハナウマベイの海岸まで降りることはできませんが、
ハナウマベイの美しさを十分堪能できます。
さすがに碧いハナウマベイ
今は、ハナウマベイの海を守るために、かなり制限が厳しくなっているようで、ビーチに入る前に、自然保護のビデオなどを見て、
海を守る大切さなどを学習しないと海に近づけないそうです。
手付かずのまま自然を守るということが、場所によっては現実的に難しい今の時代。
自然を守るために料金を徴収し、保護するために利用させ、保護するために監視する。
そういう自然の守り方も受け入れなければならない。
そういう時代なのかもしれませんね。
ちなみに、このハナウマベイの全貌を見渡せる高台は、公園と駐車場という感じになっており、トイレもあります。
そして、
めっちゃ、ニワトリなどの鳥がいます。
隙を見せれば襲ってきますので、ハナウマベイを眺めながらお菓子などを食べるときはご注意を！
このように、「ブルーライン」は眺望の良い場所を走り、しかも、景色を楽しんだり、写真を撮るために休憩を取ってくれるので、
とても時間のかかる路線になっています。
ザックリと、ワイキキを出発して、ワイキキまで戻るのに
「２時間半」
かかります！
こうなると、完全に「観光バス」ですね！
だから、１日に３便しかないのです。
ですので、「ブルーライン」に乗る時は、水などの水分を絶対に持っていってください。
また、休憩する時間にお菓子などを食べるのも良いかもしれません（鳥に注意）。
それから、ハナウマベイでの休憩のときにトイレは行くようにしましょう。できれば１人では行かずに、一緒に乗ってきたバスの客と一緒にトイレに行くようにしましょう！ここ以外のトイレ休憩はないです。
それでは、続きます。
マハロ！
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ブロトピ：海外旅行