ワイキキトロリー ピンクライン2 残念な事
ワイキキ バス事情 その10
はい、こんにちは!
ラオウ・コナ(秋はお腹が減る夫)
バーバリアン(太秋(柿)を再び買えて御満悦な妻)です。
ワイキキトロリーを紹介しています。
前回は「ピンクライン」と「JCBカード」問題でした。
今回は、引き継ぎ、「ピンクライン」のお話です。
さて、みんな大好き「ピンクライン」ですが、
便利すぎて、ちょっと大変なことになっています。
それは
ものすごく、長蛇の列ができてしまうことです!
とくに、アラモアナからワイキキに向かうバスは、
時間帯によって、もの凄いことになっています。
ワイキキトロリーのチケットがあれば乗れる
2ドルで乗れる
JCBカードを見せれば乗れる
広いアラモアナショッピングセンターを散策した後、できればバスで楽にワイキキの中心まで帰りたい。
以上のことから、どうしても人が集まってしまいますね!
ただ、「ピンクライン」のバスは2階建なので、
一度に多くの人が乗れます。
ですから、少し並んでいる列が長くても乗れる場合が多いので安心ですね!
しかも、基本的に、10分に1本くらい走っているので、少し待てば乗れますので、
「仕方ないから歩いて帰るかあ・・・」という必要はないです。
アラモアナからワイキキに行くバスが、一番、混雑するようなので、
たとえば、JALさんでハワイに行く方はJALのバスを使うなど、いろんな組み合わせで、上手に活用したいですね!
ちなみに、「ヒルトンハワイアンビレッジ」の場合、
「アラモアナ」からだと、
1つ目のバス停、
「イリカイホテル」の前が、最寄のバス停になります。
歩いても大した距離では無いですが、まあ、せっかくですからバスで帰りたいですね!
ところで今回、バスを待つために並んで待っていたときに、何度か残念なことがありました。
日本人だけでなく、多くの旅行者が並んでバスを待っているのに、平気で「横入り」する人を何度も見ました。
残念ながら、日本人が多かったです。
観光地のバス停ですから、結構、適当にバスを待つ場合もあります。
もちろん、人通りが多くて、通行人なのか並んでいるのか、ごちゃごちゃになる場合もあります。
ですが、今回は、明かに「バスを待つ列」に人々が並んでいるのにもかかわらず、それを無視してバスに乗り込む日本人を何人も見ました。
確かに、旅行中で疲れていることもあるでしょう。
早く目的地に行きたい気持ちもあるでしょう。
それに、日本のように、「ここがバスの乗り口の先頭です」という分かりやすさはありません。
ですが、明かに並んでいる列を無視して、バスに乗り込む姿は、とても残念でした。
「本当に、残念だよ」
ヒルトン・ハワイアンビレッジのお隣、「イリカイホテル」の前は、トロリーやツアーのバスのバス停になっています。
そのため、歩道は結構な人盛りになります。
しかも、アラモアナまで歩いて行く人も多く、
そのうえ、最近、流行っているレンタル自転車も歩道を走っているので、ちょっとしたカオスです。
ちなみに、自転車で歩道を走るのは違反じゃなかったかな?
その「イリカイホテル」の前で、確か、ワイキキトロリーの「レッドライン」を待っていたのですが、十数名の列になっていました。
先頭は日本人の老夫婦で、なんとなく2列になって、皆、バスが来るのを待っていました。
そして、レッドラインのバスが到着したのですが、他のバスもあり、少しだけ思っている場所からズレてバスが止まりました。
バスの乗り口が、ちょうど列の中程くらいになる所に止まったのです。
まあまあ、そんなことは普通にあるので、まあ、先頭の老夫婦がそちらに向かって、一番最初に乗り込めば良い、と列に並んでいる人は暗黙の了解をしていたのですが、
その時、
まったく列に並んでいなかった、日本人の若者が、列に並んでいる人の間をすり抜けて、一番最初に乗り込もうとしました。
あまりに素早く、あまりに当たり前のように乗り込むので、並んでいる人も、一瞬反応できません。
それくらい、何でもないような普通な感じだったのです。
並んでいる人たちも「?」という感じでした。
私もバスの乗り口から離れていたので、「え?」という反応しかできなかったくらいです。
しかし、次の瞬間、バスの運転手が、手を前に突き出し、大きく掌を広げて、その日本人の若者がバスに乗るのを拒みました。
運転手さんが何を言っていたかは聞こえませんでしたが、
その表情は、映画などで見る、「絶対にやってはいけない事をやろうとしている者に対する、毅然とした非難の表情」でした。
驚いた表情の若者は、バスの乗り口にかけていた足を下ろして、バスから離れました。
そして、運転手さんは、先頭に並んでいる老夫婦に笑顔を向け、「どうぞ!」というジェスチャーをして、
無事、列に並んでいる通りにバスに乗り込むことができました。
しかし、残念なことに、その日本人の若者は、憮然とした表情で、自分はまったく悪くないという態度です。
しかも、そんな状況下にもかかわらず、列の途中に横入りしようとしていました。
明かに、列ができていることに気づかなかった訳ではなく、単純に、自分が早くバスに乗り、座りたかっただけでしょう。
さすがに、誰も横入りを許しませんでしたが、
本当に、本当に、残念で悲しい思いがしました。
これ以上書くと、とんでもないことを書いてしまいそうなので、ここまでにしましょう!
それでは、マハロ!
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