ワイキキトロリー ピンクライン
ワイキキ バス事情 その9
はい、こんにちは!
KCCファーマーズマーケット
ラオウ・コナ(仕事の締め切りが厳しく泣きそうな夫)
バーバリアン(1週間が経つのが早すぎて大変な妻)です。
「前回のあらすじ」
LeaLeaに乗らなくて残念だった。ワイキキトロリーは4日券がお得。
さて、今回は、日本人だけでなく、ワイキキ旅行者が便利に活用しているワイキキトロリーの「ピンクライン」についてお話ししたいと思います。
前回、説明した通り、「ピンクライン」は、ワイキキトロリーの、どのチケットでも乗れるようです。
また、2ドル出せば乗せてくれるようです。
それから、
「JCBカード」を見せるだけで乗ることができます。
これって凄いですよね?
色々な評価の仕方や考え方はありますが、
私的には、
日本人が大好きで、日本人が楽しみやすい
「ハワイ」が「今」あるのは、
航空会社では「JAL」
旅行会社では「JTB」
クレジットでは「JCB」
この3つの「J」のチャレンジ精神と「夢」を追う冒険心が不可欠だったと思います。
もちろん、他の企業や個人のチカラがあってこそだとは思いますが、
とくに、この3つの「J」の貢献度は大きいのではないかと思います。
そして、その貢献度と信頼などによって、
いまだに「JCB」カードを見せるだけで、
ワイキキトロリーのピンクラインに乗ることができるのは、本当に嬉しいことですね。
さてさて、この「ピンクライン」ですが、
基本的に、ワイキキの中心にある「Tギャラリア」と
「アラモアナ」のショッピングセンターを結ぶ巡回バスのような存在です。
これだけでも十分便利なのですが、何と言ってもバスなので、途中、バス停に停車するのですが、そのバス停が秀逸なのです。
ごく一部ですが、Tギャラリア、モアナサーフライダー、デューク像、インターナショナルマーケットプレイス、ヒルトンハワイアンビレッジ、エッグスンシングス、そして、アラモアナと、結構、良い場所に止まってくれます。
「ピンクライン」に乗ってグルグルとワイキキを巡っているだけで楽しめてしまいますね!
ただ、この便利な「ピンクライン」に関連して、
問題というほどの問題ではないのですが、
若干、面倒なことが起こっています。
先ほど説明しましたとおり、
「JCB」カードを見せるだけで「ピンクライン」に乗れるのですが、
これをどう勘違いしたのか、
ありとあらゆる「バス」に「JCB」カードを見せて、乗り込もうとする人が後を立ちません。
たとえば、ワイキキトロリーの「ピンクライン」のバスと間違えて「レッドライン」のバスに乗ろうとして「JCB」カードを見せる。
こういう場合は「ごめんね。これピンクじゃなくてレッドなんだ!」
という感じで済むのですが、
LeaLeaだろうが、OLIOLIだろうが、
すべてのバスに「JCB」カードを見せて乗り込もうとする人が、本当に大勢います。
もちろん、「JCB」カードですから
「日本人」
ですよね!
どうした日本人!?
しっかりしよ??
「ピンクライン」以外のバスに乗っている時、
何度も「JCB」カードを見せて、当たり前のようにバスに乗り込んでくる日本人を見かけます。
そのたびに、運転手さんが「ノーノー、違う!ピンクラインじゃない!」という感じでカタコトの日本語説明を繰り返しています。
もちろん、そのバスの出発も遅れます。
ちょっぴり恥ずかしい瞬間ですね!
そして何よりも、「JCB」カードを手に持ったまま、バス停でウロウロしているのは危ないです!
まだまだ、カードでの支払い時に「サイン」する場合が多く、西洋人なら「漢字」をマネするのは難しいでしょうが、アジア系なら「漢字」の名前を書くことはできます。
くれぐれも気をつけましょうね!
旅行中、疲れていて、早くバスに乗りたい気持ちは分かります。
ですが、それも旅行の一部です!
少し注意して、安全に楽しい旅を!
それでは、マハロ!
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