HGVについて P.02 物語を始めるために
みなさん、こんにちは!
ラオウ・コナ と バーバリアン です!
ここでは、HGV(ヒルトン・グランドバケーションズ)について、色々な話を綴っていきます!
前回から、HGVの仕組みについて話を始めたのですが、
とにかく、文章が長くなってしまうので、少しずつ更新させていただきます。
ではでは、前回、コンドミニアムの一室を、52人で1週間ずつ所有する、というお話をしました。
ここで、さらに具体的なイメージがしやすい話をしてみます。
たとえば、コンドミニアムの一室。
一室といっても、「ホテルの部屋」とは違い、
基本的に、リビングルールがあり、台所(もちろん、冷蔵庫やレンジ、食洗機などすべてがそろっています)、お風呂、トイレ、ベットルームという感じですので、
普通に家族が暮らす「マンションの一室」というイメージで間違いありません。
*もちろん、狭い一室から広い一室まであります。これも、普通にマンションと同じです。この辺りのことは、また、後日。
HGVの一室。
そのコンドミニアムの一室の販売価格を5,200万円と仮定します。
分かりやすく日本円で。
東京の方では、「5,200万円の分譲マンション」は、安い物件になるのでしょうか?
私は、こんな値段のマンションに住んだことはないですし、
広告やインターネットで見ても、購入対象にはなりません。
ぶっちゃけ、この半分の価格のマンションでも無理です。
まあ、それぞれの経済事情はさておき、
その5,200万円の一室を、52人で購入するのですから、
5,200万円 ➗ 52人 = 100万円
1人、100万円で、1年のうち1週間、5,200万円のコンドミニアムを
所有して、宿泊できる、ということです。
私にとって、100万円はものすごく大金です。みなさんは、どうでしょうか?
HGV ある一室からの眺望。
あくまで計算上の計算ですが、
100万円で、1週間ですから、1泊は、
100万円 ➗ 7日 = 14.2万円
ものすごく単純計算で、一室1泊14万円で宿泊できます。
『 いやいやwww 1泊14万ってw 芸能人じゃないんだからw 』
って思いますよねw
ちなみに、この ”ラグーン・タワー” は、
HGVの中でも、昔からある伝統的なコンドミニアムです。
あえて、悪い言い方をしますと、「古い」コンドミニアムになります。
ですが、当然、まったく古さを感じさせませんし、古いからダメなんてところはありません。
むしろ、私たちは大好きです。
このラグーンタワーの「2ベットルール・オーシャンフロント」に
「ホテル」として宿泊できるとすると、だいたい、
一泊15万円とされています。
つまり、HGVの一室は、それくらいのレベルだと思っておいてください。
ところで、
ここまで目を通していただいて、
「なるほど!!」
と思っていただいている方。
もしかすると、ものすごい勘違いをされてませんか?
イメージし易いように説明していますので、
まずは大雑把に理解していただくために単純計算してきましたが、
5,200万円を、1人、100万円で購入ですよ?
購入するのですから、
「毎年、1週間、宿泊できる」のですよ?
つまり、2年行くと
100÷14=7.1・・・・
この辺りの話は、また次回に!
それでは、マハロ!
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