大好きなハワイ島 今昔物語第2話
マウナ・ラニ・ホテルにあるレストラン
「カヌーハウス(Canoe House)からの夕陽。
アロハ！！ラオウ・コナ、バーバリアンです。
私たち夫婦の「ハワイ島・今昔物語」第2話です。
前回は、初めてのハワイ島到着寸前までのお話でした。
1、初ハワイ島上陸
こういうレンタカーもハワイ島では良き！
空の上から見るハワイ島に驚きましたが、
着陸してからもビックリ！
コナ空港 (今はエリソン・オニヅカ・コナ空港)
小さい！
ものすごくシンプルで、可愛らしい南国の空港です！
国際線がある空港といえば、それなりの規模があり、複雑な構造とお店が沢山あるイメージでしたが、
コナ空港のシンプルさには驚かされました！
これは10年経っても変わりません。
ハワイ島にハマる大きな要素ですね！
2、レンタカー！
虹を探しに行くも良き！
空港のチェックが終わり、トランクを受け取れば、すぐに「外」です。
まあ、当たり前なのですが、「外」までの距離感が「すぐ」なのが楽しいです。
そして、外に出て、すぐ前の道路に、レンタカー各社の「お迎えシャトルバス」が巡回しています。
予約していたレンタカー会社のシャトルバスを待って、巡回してきたら手をあげるだけ！
レンタカー受付まで乗せて行ってくれます。
この当たり前の「流れ」が、ハワイ島旅行の始まりを感じさせてくれます。
今でも最高にドキドキさせてくれる瞬間ですね！
このシャトルバスが来てレンタカーを借りる、という流れは、この10年間変わっていません。
ただ、少し変わったのは「レンタカーがなくなる」という心配です。
これは「盗まれる」のではありません！
レンタカーを借りる人が多くて、レンタカー自体が「なくなる」可能性が、この数年あるようです。
もちろん、予約していれば大丈夫なはずです。あくまで「大丈夫なはず」。
10年前は借りる人を待つレンタカーが沢山並んでいたのですが、
今は、時期や時間によって、待機しているレンタカーが少なく、
奥の方で、返却されたばかりのレンタカーを、急いで洗って準備している光景を見ます。
これくらいのサイズでも運転しやすいですよ。
以前、セダンタイプの普通の車を予約していたのに、その普通サイズの車がすべてレンタルされてしまって、
結果、「リンカーン」の長い車、5メートルを優に超える長〜いセダンを貸してくれたことがあります。
ラオウ・コナ「ふむ、長い！」
運転席から前のボンネットが長い、すごく遠い。
しかも、後部座席の後ろ、トランクルームというのでしょうか？
よくアメリカドラマで、人が無理矢理、入れられて連れて行かれるところですね！
トランクルームが無駄に大きい。ゆえに車の後ろが異常に長い！
その「リンカーン」で旅をしている時に、
同乗者は「何回くらい『こする』かな？」
「狭い駐車場で何回くらい壁やポールに当たるかな？」
と思っていたそうです。
ヒドくない？
もちろん、無事故無違反。少しのキズをつけませんでしたよ！
こんな風に、予約していたサイズの車が無かったりすることがあるようです。
10年前では考えられませんが、今はハワイ島を訪れる人が増えているようですね。
嬉しいことですが・・・ちょっと複雑です。
ちなみに我が家ではいつも「ダラー(dollar)」で車を借りています。
バーバリアンさんが日本で予約を完了させてくれるので、いつもスムーズにレンタカーができます。
色々な契約方法がありますが、
いつも、ダラーのスタッフが、唯一の日本語？
「ノーマンタン(満タン)！」というのが大好きです！
(これはレンタカー返却時に、ガソリンを満タンにしなくて良いよ(もちろん、料金はかかる)ということです。朝、バタバタするのを解消するため、ノーマンタンの契約を選んでいます。)
これくらいのセダンが楽ですかね？
そして、また触れることもあると思いますが、
ダラーをはじめ、ほとんどのレンタカー会社が、
契約するときに、レンタカーをレベルアップするようにオススメしてきます！
「今ならジープがある！ 一日、〇〇ドル高くなるけど、ジープにしないか(英語)」
「マスタングにしないか？オープンカーは最高だよ！(もちろん英語)」
「マウナケアに登るなら、4WDのSUVがオススメだよ(英語、ちなみに今は登れない)」
日本で車のサイズを指定して予約していても、レベルアップを勧めてきます。
まあ、お仕事だから仕方ない。
そんなときは「ノー」と言ってくださいね。
たまに、すごい車に乗っている日本人がいます。
「なんか知らないうちに車がレベルアップしてて、
すごいレンタカー代が高くなって・・・」
と言っている方にたまに会います。
まあ、イエスと言ってしまえば仕方ないですが・・・
これも10年前から変わっていません。
くれぐれもご注意くださいね！
ちなみに、HGV(ヒルトン・グランドバケーションズ)のスタッフの中で、
「とてもすごく客を愛してくれるスタッフ」に巡り会えた場合、
レンタカーをレベルアップされてしまって(泣)と
相談すると、
ブチ切れて、レンタカー会社に電話してくれる人がいます。
とても気品溢れる話し方で、丁寧に説明してくれます。
どんな感じかというと、
「うちのお客様に何してくれてるの？
なめてんのか？ああ？？」
という感じですw
まあジョークですが、心強いといえば心強い！
もちろん、みんなこういう感じではないです。
お金が返ってくることも無いでしょう。
契約してしまったら仕方ないですからね。。。
あと、昔は「サドルロード」と言って、結構危険な道があり、そこはレンタカー禁止だったり、
マウナケアに登ることを禁止しているレンタカー会社もあります。今は望遠鏡問題で登れませんが。
こういうのも、また記事にしますね！
3、圧巻のドライブ！
まっすぐ進む、ただただ進む。
少し長くなってきたので、ここまでにします。
書きたいことがいっぱい過ぎて！
それではマハロ！
ポチッとしていただけると嬉しいです！
