ウルフギャングでの食事(オアフ島での食事贅沢編パート3)
はい、こんにちは!
ウルフギャングの熱々のお皿
ラオウ・コナ(メールがまったく受信できていないことに気づき、色々調べたが、まったく受信できず数時間無駄にした夫)、
バーバリアン(ちょっと疲れが出て早めに就寝の妻)です。
iPhoneを潰したのは私ですが、何がどうなって、メールの受信ができないような状況になるのか?
そして、その状況にする意味があるのか?
今回の経験として、キャリアに対する不信感が・・
まあ、そんなことはさておき、そろそろウルフギャング編を完結させたいですね!
「前回までのあらすじ」
ウルフギャングのランチで、ロコモコとハンバーガーを食べるつもりが・・・・・
1、決断の時
レモネード 私的には一番美味しいレモネードです。
合計26ドルのはずが、
ここに来て、色々な選択肢・組み合わせを考え始める私たち。
ニューヨークステーキ49ドルを夫婦で2つ、
つまり、98ドルもいいかな?
もしくは、ニューヨークステーキとハンバーガーという組み合わせ、これだと61ドル。
これも良いかも。
「ウルフギャングステーキハウス」の雰囲気に負けた、もしくは雰囲気に飲まれた、という感じではなく、
どうせなら良い思い出を作らせてもらおう!
と思える「心地良さ」が私たちを悩ませます。
バーバリアン「ここの自慢は『ウルフギャングステーキハウス・シグニチャーステーキ』なんだよね・・・」
ラオウ・コナ「Tボーンステーキだから、サーロインとフィレってことかな?」
しばし、沈黙。
バーバリアン「・・・・・結婚〇周年を、これにしましょう!」
結婚記念日は真冬。
今はめっちゃ夏。残暑。
ですが、良いのでは?
ラオウ・コナ「そうしましょう!」
私たちの決断を待っていた紳士が、スッとオーダーを取りに来ます。
「では、コレを!」
メニューの「ウルフギャングステーキハウス・シグニチャーステーキ(115ドル)」を指差さすバーバリアンさんに、担当の紳士は、満面の笑みでうなずきます。
2、そうと決まれば!
パンを食べながら待ちます。このパンがとても美味しい。
さて、前回、記事にしましたが、
ディナーだと、「ステーキだけ!」とは、なかなか行きませんが、ここはランチ。
色々な付け合わせはやめておきます。
余談ですが、ステーキを頼んだ若者が、マッシュポテトを食べながら泣きそうになっていました。
「どんぶり」とは言いませんが、大盛りのマッシュポテトとステーキ。
私たちには無理です。
「坊主、良い経験をしたな」と心で呟いておきました。
パンが出てきますので、シグニチャーステーキだけで十分ですね!
ん?
上記の写真にはパン以外の液体が?
上手く撮れた写真がなかったので、分かりにくくて申し訳ないです。「ウルフギャング」のグラスに注がれた赤ワイン。
バーバリアンさんが、担当の紳士に、ステーキに合うグラスワインを聞いて、注文しています。
いや、随分、英語で意思を伝えてますやん!
十分ですやん!!
金額的にディナーと変わらなくなりそうですが、
シグニチャーステーキを頼んだからには、せっかくですから、楽しみましょう!
私も少し飲ませてもらいましたが、ものすごく美味しい赤ワインでした!
私はアルコールがあまりなので、レモネードを頼みます。
いろんなところでレモネードを飲んでますが、
一番美味しかったです!
ちなみに、グラスワイン16ドルほど、レモネード5ドル50セントです。
ワインとレモネードで乾杯し、主役の登場を待ちます。
取り皿が本当に熱々!本気度が高いです!
3、ウルフギャングを喰らう
美味しいパンをモグモグしていると、これだけでお腹がいっぱいになりそうですので、
少しセーブしながら、ドキドキして待っていますと・・・・・
どーん!!
お皿焦げてる!
ものすごい熱気と共にシグニチャーステーキが登場です!
すごい!
肉!! 肉そのもの!!! Just 肉!!!
もっと美味しそうな写真や映像は、他の方に任せます。
とにかく、私たちを担当してくださった紳士が、とても良い方で楽しませてくれましたので、写真を撮っているヒマが無かったのですよね。
他のテーブルでシグニチャーステーキを頼んでいる方には、担当の人が写真を撮ったりしてましたが、
私たちの紳士は、
「そういうもんじゃないんだ。目と耳と舌で楽しみ、記憶を味わって欲しい」
という感じです。
ならば、そうしましょう!
で、私が聞き取れた英語は
「レディーファースト」
のみです。
まず、バーバリアンさんの取り皿に、
サーロインの良い部分とフィレの良い部分が、丁寧に給仕されます。
んー、素敵やん!
そして、私の番。
“あ? お前も食べるの?”
という軽い感じで、ポンポンっと給仕されますw
なんだか楽しいアメリカ!
高級感と茶目っ気が、良い時間を演出してくれます。
フィレは驚くほど柔らかく、
サーロインも柔らかさと旨味が、なんともたまりません!
どう表現したら良いか・・・そうですね・・・
「鬼のように美味い!」
で、伝わるでしょうか?
焦げてるお皿と美味しい肉汁。
焼き加減は「ミディアム」にしました。
甘めのソースがテーブルに置いてありますが、
私たち夫婦的には、そのままが美味しかったですね。
Tボーンと戦うバーバリアンさん。
瞬殺。
本当に美味しかったです!
アメリカのお肉は、本当に美味しくなりましたね!
たしかに、お値段は、なかなかのものです。
ですが、他の物を抑えてでも、一度、食べてみることをオススメします!
二人で十分過ぎるほどのボリュームですので、私たちにはランチで良かったです!
長々とウルフギャングステーキの話が続きましたが、お肉に美味しさ少しでも伝われば嬉しいです。
それでは、第17回目はここまでです!マハロ!
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