特別なハワイを日常のHawaiiへ

ハワイ島(ビックアイランド)とHGV(ヒルトングランドバケーションズ)など。また「オアフ島旅行記」も更新しています!

ウルフギャングでの食事(オアフ島での食事贅沢編パート3)

はい、こんにちは!

もう少しオアフ島旅行記です。

 

f:id:Hawaii_raoukona:20190921211916j:image

ウルフギャングの熱々のお皿

 

ラオウ・コナ(メールがまったく受信できていないことに気づき、色々調べたが、まったく受信できず数時間無駄にした夫)、

バーバリアン(ちょっと疲れが出て早めに就寝の妻)です。

 

iPhoneを潰したのは私ですが、何がどうなって、メールの受信ができないような状況になるのか?

そして、その状況にする意味があるのか?

今回の経験として、キャリアに対する不信感が・・

まあ、そんなことはさておき、そろそろウルフギャング編を完結させたいですね!

 

 

「前回までのあらすじ」

ウルフギャングのランチで、ロコモコハンバーガーを食べるつもりが・・・・・

 

 

1、決断の時

f:id:Hawaii_raoukona:20190921213357j:image

レモネード  私的には一番美味しいレモネードです。

 

さてさて、ロコモコ14ドルとハンバーガー12ドルの

合計26ドルのはずが、

ここに来て、色々な選択肢・組み合わせを考え始める私たち。

 

ニューヨークステーキ49ドルを夫婦で2つ、

つまり、98ドルもいいかな?

もしくは、ニューヨークステーキとハンバーガーという組み合わせ、これだと61ドル。

これも良いかも。

 

「ウルフギャングステーキハウス」の雰囲気に負けた、もしくは雰囲気に飲まれた、という感じではなく、

 

どうせなら良い思い出を作らせてもらおう!

 

と思える「心地良さ」が私たちを悩ませます。

 

 

バーバリアン「ここの自慢は『ウルフギャングステーキハウス・シグニチャーステーキ』なんだよね・・・」

 

ラオウ・コナ「Tボーンステーキだから、サーロインとフィレってことかな?」

 

 

しばし、沈黙。

 

 

バーバリアン「・・・・・結婚〇周年を、これにしましょう!」

 

結婚記念日は真冬。

今はめっちゃ夏。残暑。

 

ですが、良いのでは?

 

ラオウ・コナ「そうしましょう!」

 

 

私たちの決断を待っていた紳士が、スッとオーダーを取りに来ます。

 

 

「では、コレを!」

 

メニューの「ウルフギャングステーキハウス・シグニチャーステーキ(115ドル)」を指差さすバーバリアンさんに、担当の紳士は、満面の笑みでうなずきます。

 

 

2、そうと決まれば!

f:id:Hawaii_raoukona:20190921220332j:image

パンを食べながら待ちます。このパンがとても美味しい。

 

さて、前回、記事にしましたが、

ディナーだと、「ステーキだけ!」とは、なかなか行きませんが、ここはランチ。

色々な付け合わせはやめておきます。

 

 

余談ですが、ステーキを頼んだ若者が、マッシュポテトを食べながら泣きそうになっていました。

「どんぶり」とは言いませんが、大盛りのマッシュポテトとステーキ。

私たちには無理です。

「坊主、良い経験をしたな」と心で呟いておきました。

 

 

パンが出てきますので、シグニチャーステーキだけで十分ですね!

 

ん?

上記の写真にはパン以外の液体が?

 

f:id:Hawaii_raoukona:20190921221448j:image

上手く撮れた写真がなかったので、分かりにくくて申し訳ないです。「ウルフギャング」のグラスに注がれた赤ワイン。

 

 

バーバリアンさんが、担当の紳士に、ステーキに合うグラスワインを聞いて、注文しています。

 

 

いや、随分、英語で意思を伝えてますやん!

十分ですやん!!

 

 

金額的にディナーと変わらなくなりそうですが、

シグニチャーステーキを頼んだからには、せっかくですから、楽しみましょう!

 

私も少し飲ませてもらいましたが、ものすごく美味しい赤ワインでした!

 

私はアルコールがあまりなので、レモネードを頼みます。

いろんなところでレモネードを飲んでますが、

一番美味しかったです!

 

ちなみに、グラスワイン16ドルほど、レモネード5ドル50セントです。

ロコモコハンバーガーより高い葡萄酒!

 

 

ワインとレモネードで乾杯し、主役の登場を待ちます。

f:id:Hawaii_raoukona:20190921222554j:image

取り皿が本当に熱々!本気度が高いです!

 

 

 

 

3、ウルフギャングを喰らう

美味しいパンをモグモグしていると、これだけでお腹がいっぱいになりそうですので、

少しセーブしながら、ドキドキして待っていますと・・・・・

 

 

 

 

f:id:Hawaii_raoukona:20190922084732j:image

どーん!!

 

 

お皿焦げてる!

 

ものすごい熱気と共にシグニチャーステーキが登場です!

 

すごい!

肉!!   肉そのもの!!!  Just 肉!!!

 

 

もっと美味しそうな写真や映像は、他の方に任せます。

とにかく、私たちを担当してくださった紳士が、とても良い方で楽しませてくれましたので、写真を撮っているヒマが無かったのですよね。

 

他のテーブルでシグニチャーステーキを頼んでいる方には、担当の人が写真を撮ったりしてましたが、

私たちの紳士は、

「そういうもんじゃないんだ。目と耳と舌で楽しみ、記憶を味わって欲しい」

という感じです。

ならば、そうしましょう!

 

 

で、私が聞き取れた英語は

「レディーファースト」

のみです。

まず、バーバリアンさんの取り皿に、

サーロインの良い部分とフィレの良い部分が、丁寧に給仕されます。

 

んー、素敵やん!

 

 

そして、私の番。

 

“あ? お前も食べるの?”

という軽い感じで、ポンポンっと給仕されますw

 

なんだか楽しいアメリカ!

高級感と茶目っ気が、良い時間を演出してくれます。

 

f:id:Hawaii_raoukona:20190922094924j:image

フィレは驚くほど柔らかく、

サーロインも柔らかさと旨味が、なんともたまりません!

どう表現したら良いか・・・そうですね・・・

 

「鬼のように美味い!」

 

で、伝わるでしょうか?

 

f:id:Hawaii_raoukona:20190922095701j:image

焦げてるお皿と美味しい肉汁。

焼き加減は「ミディアム」にしました。

 

甘めのソースがテーブルに置いてありますが、

私たち夫婦的には、そのままが美味しかったですね。

 

f:id:Hawaii_raoukona:20190922095939j:image

Tボーンと戦うバーバリアンさん。

 

f:id:Hawaii_raoukona:20190922100116j:image

瞬殺。

 

 

本当に美味しかったです!

アメリカのお肉は、本当に美味しくなりましたね!

 

たしかに、お値段は、なかなかのものです。

 

ですが、他の物を抑えてでも、一度、食べてみることをオススメします!

二人で十分過ぎるほどのボリュームですので、私たちにはランチで良かったです!

 

 

長々とウルフギャングステーキの話が続きましたが、お肉に美味しさ少しでも伝われば嬉しいです。

 

それでは、第17回目はここまでです!マハロ!

 

 

ポチッとしていただければ嬉しいです!


ハワイランキング