コストコ4 2020年 ハワイ島旅行記 第12話
はい、こんにちは!
空と雲と海と大地。
ラオウ・コナ(寒すぎませんか?夫)と
バーバリアン(いや、ほんと、寒すぎませんか?妻)です!
ハワイ島旅行記の「コストコ」の話なのに、『肉』の話しかしていないような気がしますが、きっと気のせいでは無いと思います。
ここは勇気を持って『肉』の話を続けましょう!!
再び登場。私の焼いたステーキ。
さて、前回、ハワイ島では、ザックリとステーキ肉は、1枚、10ドル少々。12ドルとか14ドルくらいかな?という話をしました。
これは、スーパーマーケットでも「コストコ」でも、だいたい同じです。
前回は、その謎を解かずに中途半端に終わってしまいましたので、今回は解答編ということで。
はい、本当にごめんなさい。
早い話、アメリカではプライムという良い肉のランクと次のチョイスというランクがあり、
コストコでは、主に、プライムとチョイスのステーキ肉が売られています。
これはプライムの「ショートリブ」みたいです。
4枚で23ドル少々なので、1枚、だいたい6ドルですね。これは安い。
これがプライムの「NYステーキ」。
絵に描いたようなイメージ通りの『ステーキ』ですね。
3枚で28ドル少々。1枚、10ドル弱ですね。これは、めちゃくちゃお買い得かと思います。
ここまで書いて、どこで買っても1枚10ドル少々の謎がご理解いただけると思います。
つまり、コストコだったら、良いお肉とされるプライムのNYステーキが『10ドル少々』。
一方、スーパーマーケットで売っているステーキ肉は、おそらく、チョイスもしくは、それ以外のお肉が1枚『10ドル少々』ということです。もちろん、プライムを売っているところもありますが。
また、ステーキ肉特有の問題があります。
そう『1枚』という売り方です。
つまり、薄くても1枚は1枚。分厚かっても1枚は1枚です。
ですから、たとえば、スーパーマーケットのチョイスの1枚は、それなりの厚さで10ドル少々。
対して、コストコのチョイスの1枚は、結構な分厚さで10ドル少々。
そこが大きく異なる、というわけです。
ちなみに、ハワイ島で会う大先輩方は、
『ステーキを買うときは、肉屋に言って、好きな分厚さに切ってもらったら良いんだよ!』
と気軽におっしゃりますが・・・・
そんなの無理やから!!皆さんのようにセレブじゃないんだよこっちは!!!ぎりぎりの旅なんですよ!?(号泣)
と、心で叫んでいることを、ここに明記しておきます。
ちなみのちなみに、日本でお買い物に行かれる方は、
「そもそも、アメリカンビーフはもっと安くない?日本のスーパーで薄いステーキが400円くらい。分厚いやつでも800円くらい。ハワイの方が高いやんw」
と思われた方もいるかもしれませんが、結局、プライムとかチョイスというランクでもなく、しかも、NYステーキとかでなければ、それくらいの値段になるし、しかも、「その肉だったら逆に高いわ!」ということです。
さて、「ハワイ島旅行記だよね?コストコの話だよね??」という声が聞こえそうで聞こえないので、続きます。マハロ!
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