KCCファーマーズマーケット２ グリーンライン ワイキキトロリー
ワイキキ バス事情 その１７ ワイキキトロリー「グリーンライン」
はい、こんにちは！
ラオウ・コナ（膝が痛い夫）
バーバリアン（最近、粒あんが食べられるようになった妻）です。
さて、オアフ島「ワイキキトロリー」の「グリーンライン」の特別便「ダイヤモンドヘッドエクスプレス」に乗り、KCCファーマーズマーケットにやってきました。
「最近は、日本人ばっかりだよ」
という噂を聞いていましたが、確かに、日本人率は高いです。ですが、欧米系の方も沢山こられてますので、アメリカというか「ハワイ」って感じを満喫できます。
特に、こういう晴れた日の朝、ハワイのファーマー達が、新鮮な野菜などを、お手頃価格で販売してくれる。そして、買い物だけでなく、会話を楽しみながら週末を迎える。なんだか、それだけで「ハワイにきた〜」って感じになって、とても癒されますよね。
もちろん、英語での会話ですから、まったく内容は分かりませんが。まあ、それでも楽しいから良しです。アメリカを感じさせてくれます。
・・・・・いや、しかし、日本語ですな！
本当に日本語表記が多いです。
なんか申し訳ないですよね。英語、勉強しないとね・・・・・
日本語の表示が多いということは、やはり、日本人が多いということでしょうね。確かに多いですが、「土曜日」にワイキキにいるという条件で旅行をするのも、なかなか大変でしょうし、ホテルで宿泊なら、丸ごとの野菜などは不要でしょうね。ということは、「屋台」という感じで、ファーマーズマーケットを楽しむのが日本人的楽しみ方になりますね。
ただ、これだけ日本語で表記されていると、もはや、「Roadside Station」ですね。
「道の駅」大好きです。今日もキャベツと里芋を買いました。
話は飛びますが、ワイキキにある「Rossドレス」というお店でも、服売り場などに、日本語で「男性」「女性」というような表示がしてあります。日本語をまったく知らない欧米人が、店のスタッフに「あの表示はなんだ？」と尋ねて、「日本語だよ」と答えているところに出くわした事があります。その欧米人は、とても不思議そうに「なぜ？」と聞いていました。スタッフは「日本人は英語が分からないからだよ」と当たり前のように答えていましたが、その欧米人は、さらに不思議そうでした。
よく考えたら、そうですよね。なぜ、アメリカのハワイで、普通に日本語が表示されているのか。日本人にとっては、とても、ありがたいことですが、日本とハワイは、本当に面白い関係だなと改めて感じた瞬間でした。
日本の場合は、英語の表示などが普通にあり（場合によっては、漢字よりもローマ字の方が読み方が分かるときがありますよね）、世界的に見れば珍しいのでしょうね。
さてさて、KCCに話を戻しましょう。
すっかり有名になった「フライドグリーントマト」。
かなり美味しいと人気になり、いつも、かなりの行列ができています。
赤くなる前のグリーンのトマトをフライにしているのか？元々、グリーンなトマトなのか？
当たり前ですが、手作り感が満載ですね！
人気が出たからといって、ものすごい設備を入れたり、多くの人を雇うというようなものではありません。あくまでファーマーズマーケットなのですから。素朴に自分たちの作ったものを、直接、消費者に届ける。お店で買うのとは違い、生産者と食べる人とが身近に触れ合い、お互いをリスペクトすることによって、食の重要性と人生における喜びを理解することが目的と言えるのでは無いでしょうか。生産者が精魂込めて育て上げた野菜などを「ぜひ、食べてみてくれ！」と熱意を持って提供してくれる。我々、消費者としては、その生産者のご苦労だけでなく、良いものを食べさせたいという気持ちにも感謝しなければなりませんね。
さて、お味は・・・
実は、数年前から、知ってはいたのですが、一度も食べたことがないのですよね。
朝ご飯を食べてからKCCに向かうので、どうしても、朝からフライものを食べる気にならず、いつもスルーしてしまいます。今度、機会があれば食べてみたいと思いますが、皆さん、美味しいとおっしゃりますから、間違い無いでしょう。直接、食べなくても、熱意は伝わります。
残念ながら、どれくらいの行列ができているかを写真に撮っていませんでした。結構、長い列になっていましたが、日本の「タピオカ」の行列ほどでは無いと思います（2019年１０月時点でのタピオカの行列との対比。＊別段の他意はありません。決して、日本のタピオカ人気がそろそろ・・・なんていう意味ではありません）。
前回、記事にしたハワイ島のアワビもそうでしたが、フライドグリーントマトも軽く食べられるファストフード的な感じですので、いろいろ食べながら散策するのが楽しいと思います。
それでは、続きます。マハロ！
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