ハワイ島 マウナ・ラニ周辺(パワースポットとヘイアウ)
大好きなハワイ島「今昔物語」第13話
アロハ!
ラオウ・コナ と バーバリアン です!
ハワイ島が大好きな私たちのハワイ島「今昔物語」第13話です。
『タイトル』の書き方を変えました!
大好きなハワイ島「今昔物語」
だと、内容が何かわからないので、まったく興味がない場合に目を通すのは、億劫ですよね。
ですから、「タイトル」に何について書くかを明確にしていきます。
そして、記事の1行目に「大好きなハワイ島『今昔物語』第何話」という風にしたいと思います。
さてさて、ワイコロア・ビーチ・リゾートのお隣、マウナ・ラニ周辺のお話をしています。
マウナ・ラニは、最近ではすっかり
「世界三大パワースポット」
で有名ですね。
10年前には、そういうことで騒いでなかったと思うのですが、すっかり、有名になっているようですね。
パワースポットを巡るのが流行っているようで、
日本人には「比較的」行きやすいのがハワイ島の
「マウナ・ラニ」になるようです。
ハワイ島自体が、キラウエア火山などがあるため
「パワースポット」と言われるようですが、
その中でも「マウナ・ラニ」はパワーが強いようです。
まあ、フランスのルルド、アメリカ本土のセドナに比べれば、確かに行きやすいでしょうが、本当に「比較的」ですよね。
ところで、皆さん、
「パワースポット」と「ヘイアウ」を混同している方はいませんか?
まあ、「パワースポット」というのは文字通り
パワーみなぎる場所で、パワーをいただけるという感じですね。
一方、「ヘイアウ」は、ハワイにおける「聖域」や「聖地」であり、祈りを捧げたり、霊的なチカラを感じとる場所という認識で、大きく間違えてはいないと思います。
日本的に言うと「神社」の「神域」という感じでしょうか。
「ヘイアウ」については、また、別の機会に記事にしたいと思っていますので、ここでは簡単に触れておきます。
確かに「ヘイアウ」には「聖域」としての「パワー」はあるでしょう。
しかし、チカラを与えてくれる「パワースポット」と「聖域」は違うものです。
祈りを捧げ、チカラを与えてくれる「聖域」もあれば、
悪しきものを退け、または封印することを願う「聖域」もあるでしょう。
そして、祈りを捧げる際に、花や農作物を捧げる「聖域」もあれば、
大きな願いのために「生け贄」を要する事もあったかも知れません。
ですから、本来、「ヘイアウ(聖域)」には、
そこに立ち入ることを許された者だけが近づき、
それに対する正しい「儀式」が必要になります。
とても残念ですが、ハワイを紹介する「なんらかの情報」が、
「ヘイアウ」を、まるで「観光名所」のように紹介したため、
とても気軽に「聖域」を冒す観光客がいるようです。
地元の方、もちろん、ハワイアンたちは、それを、心底、嘆いておられるようです。
そして、とても重要なこととして、
ハワイの歴史の混乱期において、本来、伝承されるはずであったそれぞれの「ヘイアウ」の「本当の役割」が
分からなくなってしまっている「ヘイアウ」が存在する、ということです。
霊的なチカラを信じる信じないは自由ですが、
現地の方にとって、「どのような意味合いがあるか分からない聖域を荒らされたことに対する恐怖の念」を理解せずに行動することは、どれだけ軽率で愚かな行為であるかを、ここでお話しする必要など無いでしょう。
くれぐれも、旅先の文化や慣習を汚さないように、お互いが楽しめる旅をしてくださいね。
むは!?ずいぶんと長くなって、
マウナ・ラニの話にたどり着きませんでした。すみません。
お詫びとして、
揺れる電車の中で描いた、「オーラが写る洞窟」の近くの駐車場までの地図を載せておきますね!!
もはや、放送事故レベル!
次回に続きます。
マハロ!
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