ファーマーズマーケット17 2020ハワイ島旅行記
はい、こんにちは☺️
ラオウ・コナ(久々に車を動かした夫)と
バーバリアン(当座の食材を入手した妻)です。
2020年4月下旬。この2ヶ月間くらいに起こった事は生涯忘れてはなりませんね。
これだけの事態は、そうそう有ってはなりません。
かつて、天然痘(痘瘡)やペストが猛威を振るった時代。
人々は目に見えない恐怖にどのように向き合っていたのか。どのように助け合っていたのか。想いを馳せずにはいられません。
時代が進み、目に見えない恐怖と戦うのは、現在の我々と同じ姿です。
しかし、医学、科学等が発達した現代社会。
恐怖の元が分かっているのにも拘わらず、鈍感で無責任過ぎる反応は自由と平和の恩恵なのでしょうか?
その恩恵の象徴的な存在である愚鈍で無責任なマスコミのシュプレヒコールに、思わず『加藤クーン!!』と叫びたくなります。
分からない人は分からなくて良いです。大昔の金八先生を知らなければ、まったく分からない話ですし、さらに深く分かる方には分かると思います。
さて、ハワイ島のパーカーランチで土曜日開催されるファーマーズマーケットを紹介してきました。
見た目で「クッキー大好きなんだろうな!」と分かるオジサンがクッキーを売っていたり、
華やかな売り場の裏で、黙々とコーヒーを淹れているオジサンがいたりして、興味が尽きません。
そうそう、
パーカーランチ(パーカー牧場)の歴史などにも触れることができ、とても興味深いことを前回お伝えしました。
上記の写真を見ていただければお分かりいただけるように、
パニオロの写真に『Japanese Cowboys』と書かれています。
そうです。ハワイ島の牧場を支えてきたのは、日本から移住した日系人だったのです。
もちろん、ハワイの人、本土の人、メキシコなど色々な国から人たちも多かったのでしょうが、
パーカーランチのカウボーイを紹介する場所に、これだけ大きく『Japanese』と書かれるほど貢献したことが分かります。
多くの日本人、日系人カウボーイの写真が誇らしげに飾られています。
島国から遠くの島国に渡り、筆舌し難い苦難を乗り越え、現在の平和の時代に感謝の証として写真に飾られる方々。
本当に誇らしですね。
そうした弛まぬ努力が身を結び、私たちの暮らしに潤いを与えてくれている。
私たちの行動は、脈々と受け継がれていくものなのですね。
そう、たとえば、
ハワイ産の和牛のように!
和牛とは?
それでは続きます。マハロ!
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